HOME > ブログ > 会社経営 > 持続化給付金の支援拡大|新たな給付対象者の厳しい要件とは?
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 図のような事業活動を、主たる収入(副業は除外)として、雑所得又は給与所得で確定申告していた方がそもそもの対象です。
図のような事業活動を、主たる収入(副業は除外)として、雑所得又は給与所得で確定申告していた方がそもそもの対象です。 当然ですが、この要件を満たせない限り、新たに給付対象者となることはできません。
当然ですが、この要件を満たせない限り、新たに給付対象者となることはできません。 (参照:持続化給付金申請要領)
(参照:持続化給付金申請要領) 住所・氏名・顔写真がはっきりと判別できることが、本人確認書類の要件になります。
住所・氏名・顔写真がはっきりと判別できることが、本人確認書類の要件になります。 また保険証は、有効期限内で資格取得日が2019年以前のものに限られます。
また保険証は、有効期限内で資格取得日が2019年以前のものに限られます。 ①~③の中のいずれか2つを提出します。(②の源泉徴収票の場合は①との組み合わせのみ)
①~③の中のいずれか2つを提出します。(②の源泉徴収票の場合は①との組み合わせのみ) 通常の個人事業者等向けの申請要領では、「被雇用者又は被扶養者ではない」という要件はないので、修正申告によって事業所得と改めることで持続化給付金を申請することが可能になります。
通常の個人事業者等向けの申請要領では、「被雇用者又は被扶養者ではない」という要件はないので、修正申告によって事業所得と改めることで持続化給付金を申請することが可能になります。 というように、1月中に創業していれば1~3月の事業収入の平均と比較、2月中に創業したのであれば2月と3月の平均と比較、3月中であれば3月分と比較して、50%以上減少した月が1つでもあれば要件を満たすことができます。
というように、1月中に創業していれば1~3月の事業収入の平均と比較、2月中に創業したのであれば2月と3月の平均と比較、3月中であれば3月分と比較して、50%以上減少した月が1つでもあれば要件を満たすことができます。 例えば上記の図を基に給付額を計算すると、「S = 60万円 × 6 - 30万円 × 6 = 180万円」(100万円<180万円<200万円)となるので、個人事業主であれば上限の100万円、中小企業であれば180万円が給付額となります。
例えば上記の図を基に給付額を計算すると、「S = 60万円 × 6 - 30万円 × 6 = 180万円」(100万円<180万円<200万円)となるので、個人事業主であれば上限の100万円、中小企業であれば180万円が給付額となります。 恐らく、各税理士を窓口として事業の実態を確認させることで、不正受給のための偽造申請を減らすことが目的だと考えられます。
恐らく、各税理士を窓口として事業の実態を確認させることで、不正受給のための偽造申請を減らすことが目的だと考えられます。2020年7月10日 11:32
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